ダイエットをする時、食事を改善することがほとんどです。
運動よりも重要度は高いかもしれません。
そこで、ダイエットに悪い食事はあるのか?
今回の記事を読んで食事改善の敷居を、少しでも下げられたらなと思います。
悪い食事とは?
SNS他テレビなどでよく悪者にされるのは、白米やパンやラーメンなどですね。
確かに避けた方がいい食事かもしれません。
しかしこれらを食べたらすぐに太ると言うわけでもないんです。
皆さんの周りでもこれらを食べているのに痩せている人はいませんか?
恐らく居てると思います。
極端な例ですが、マクドナルドを食べながらダイエット成功する方も居ますし、健康的な食事をしているのに太る方もいます。
かの有名なボディビルダーの合戸孝二さんは、減量中にクロワッサンを食べるらしいですよ。
恐らく全トレーニーが衝撃を受けてはずです…
極力避けた方がいい食事はありますが、基本的には悪い食事は存在しないと思います。
なぜ体重が増えるのか?
これを知っていると先程の内容を、より理解して頂けると思います。
主な理由は…
・ストレス
・睡眠不足
・運動不足
・摂取カロリー過多
・筋肉量の増加
など
実は体重が増える原因は1つではないんです。
ストレスが原因だったり、運動不足が原因だったり、もしかしたら上記の原因全てかもしれません。
なので、「太る原因は炭水化物だ!」みたいな簡単なものではないんです。
極端な食事改善がストレスになることもありますので、是非食を楽しんでください!
ただ、摂取カロリーが高くなりすぎると普通に太りますので、ほどほどに。
食事で気をつけるのは?
なるべく健康的な食事を意識して頂くといいと思います。
低カロリーになりやすいので、和食をお勧めしています。
一汁三菜を意識することで、栄養素のバランスも満遍なく摂取できます!
炭水化物も脂質も悪者にされがちですが、両方身体に不可欠です。
炭水化物はエネルギーを作り、脂質はホルモンを作ります。
先ほども書いた様に、特定の食品や栄養素が原因で太ることは考えられません。
大切なのは【量とタイミング】です。
ドカ食いしたり消費カロリーを大きく上回る食事をしなければ問題ありません。
どうぞ食事を楽しんでください!
まとめ
特定の食品や栄養素が原因で太ることはまずありませんので、炭水化物も脂質も食べましょう!
特定の食品や栄養素にこだわるより、現在の生活習慣を見直して頂くことがダイエットには近道かもしれません。
毎日を楽しむ余裕が持てるように工夫してみてください!
